セメント、生石灰などの固化材による改良土のアルカリ性の影響 固化材で土を改良するとアルカリ性になる。これは水酸化カルシウム(Ca(OH)2)に起因する。 土の表面は時間とともに水酸化カルシウムが空気と中和する。土内の水は土壌を通過すると、水酸化カルシウムが、土壌に吸着する。 ただし、当初、表面を流れる水が公共水域に流れ込むなどで問題な時は、覆土を施すなどの配慮を行う。 戻る
改良土のアルカリの影響